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モーショングラフィック

スリットスキャン技術を用いた映像は新鮮!作り方の解説はこちら

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辻川幸一郎監督が制作したステーションID。

「スリットスキャン」と呼ばれる映像効果を使ったスペースシャワーTVのキャンペーン「MUSIC SAVES TOMORROW」のステーションIDをご紹介します。


MUSIC SAVES TOMORROW (SPACE SHOWER TV STATION ID 2011)



「スリットスキャン」は60年代、70年代にポピュラーだった技術らしいのですが今見ると新鮮です。
最初モーフィングなのかなと思いAftereffectでも作れそうですが、撮影から時間が有れば撮れれば楽ですね。

色々探してみたところこのステーションIDに辿り着いた。

 

スリットスキャンとは

「スリットスキャン」というのは、映画「2001年宇宙の旅」のラストあたりに登場するサイケデリックな映像や『スタートレック』に使用された撮影技術。

コンピュータ・ア ニメーションの父と言われるジョン・ホイットニーが「2001年宇宙の旅」の撮影にあたって生み出した技術。(ちなみに彼はモーション・コントロール・システムを開発した人物)
参照’http://en.wikipedia.org/wiki/Slit-Scan_photography

 

スリットスキャンの撮影方法

スリットスキャン撮影方法だが、まずスリット状に切れ目を入れた黒い紙をカメラと被写体の間にセット。

被写体の後ろからライトを当て、カメラ を開放しスキャンするようにスリットをずらしていくとスリットの間から漏れたイメージだけが撮影される。

被写体が曲がるイメージは、スリッ トを動かす際に、位置や時間をずらしていくと曲がっていくみたいで面白そう。

ちなみに少し説明すると、

slitscan1

こんなに大雑把ではないですが走査線レベルで細かく横に切る。

上の方が時間が早く下のほうが時間が遅くずらして行くことで歪ませているということです。

 

スリットスキャンをAftereffectで作るチュートリアル

Aftereffectでやる際のチュートリアルはこちら。


時間置き換えフィルタを使ってmapにグラデーションを当てるのですが、最低60P(普通1秒間30枚の画像で映像を作るところ、60枚の画像で映像を作る)とかで撮影するのが前提。

とにかく30fpsよりも1秒間を細かく区切れるモードで撮影します。

環境がなければ「twixtor」というハイスピードが作れるAfterEffets用のプラグインを使ってやらないと綺麗になりません。

グラデーションの幅を持たせるために16bitで作業しましょう。

 

スリットスキャンを使っている作品

他にも使っている作品はあります。

Vital Signs – Midnight Juggernauts



 

Muse – Unintended



 

Slit Scan-Stephen Boehnemann



 

timeRemapExportHD-Adrien M/Claire B



 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

あまり見ない表現なので、作品に取り入れると面白いかもしれません。

ちなみに今だと、簡単に作るなら1.99ドルで販売されているマック系アプリ「Slit-Scan Movie Maker」で作成できます。

それを使って制作したのがこれです。


思ったとおりの動きは難しそうだが雰囲気は作れます。

 

 

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