2014/10/28
AftereffectのPlexusで作る抽象的球体チュートリアル

パーティクル生成プラグインのPlexusで作る有機的な球体の作り方を紹介します。
使用ソフトウェア:Aftereffect
プラグイン:Plexus
まずは新規平面を作成後、Plexusを適用。
Add GeometryからPrimitivesを選択。
そうするとPlexus Primitives Objectという項目が出来るので
Primitive TypeをCubeからSphereに変更。
Toolkitに戻ってAdd Effectorからnoiseを選択して、Noise Amplitudeをいじってノイズ具合をお好みで。
またToolkitに戻ってAdd RendererからFacetsを選択。
Maximum Distanceで平面をつなぐ距離を設定する事で面の領域で透明度を変える。
適当に色を作る。
Facets RendererのGet Colors From Verticesのチェックを外して色を指定。
次に動きをつける。
最初に与えたNoise EffectorからNoise DetailsのなかのOffsetのキーを打つ事によって動くようになる。
動きの設定はseedで変えたりしてもnoise具合は変わる。
後はお好みで。
今回はAdd RendererからLineを追加したり、レイヤーを複製したりして調整している。
ヴァージョンはCS6です。
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